The Phoenix 2010年12月号より
その1 “Starting an Exercise Program”
いろいろためになりそうな記事があるのですが、
なにせ英語なので気軽に寝転がって読めず、
気合いを入れて取りかからないといけません^^;
今回は、私を含めメタボ世代のみなさんにご紹介したい、
エクササイズに関する記事を取り上げます。

書いているのは理学療法士(PT)の方です。
PTというとリハビリのイメージですが、
アメリカではリハビリに限らず幅広くエクササイズの専門家として活躍しているようです。
まず“あなたのフィットネスレベルを知りましょう”とあって、
15分歩行前後の脈拍数とか、ある一定距離を歩く速さとか、
腕立て伏せ回数とか、ウエストサイズとかBMIをチェックすると書かれています。
もちろん、PTやフットネストレーナーに相談しながらです。

次に、“計画を立てましょう”とあって、ゴールを設定すること、
実施可能な進行計画を立てること、いろいろな運動を組み合わせること、
そして適切なリカバリー期間を含ませることが大切としています。
それらを記録に残すことも勧めています。
あとは用具を揃え、スタート!
経過を記録して進歩のようすを把握し、
継続につなげることも必要なようです。
ゴールが遠すぎたら、途中修正もOKだそうです。
モチベーションを保つために、
お友達といっしょにフィットネスクラスに参加することもいいとのことです。
アメリカは医療費が高いし、国として予防に取り組んできているので、
このようなPT主催のフィットネスセンターが繁盛しているのかな、と思いました。
末尾に書いてあったChoice Physical Therapyというサイトを見てみたら、
腹圧性尿失禁のトレーニングもあるみたい!びっくりです。
Byフォークス
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