チャーリーです。GWいかがお過ごしでしたでしょうか。私は、丁度休薬中で体調も良く、9日間中7日間、熊本と帰省がてら佐世保をベースに、チャリで300kmほどツーリングしてました。走ってはヘロヘロに疲れてましたが、海5日間、山2日間、特に天草や長崎西海岸の蒼い海原と空を見ながら走るのは爽快で、日焼けも青くなりそうでした。おかげで痩せたかと思いましたが、全然変わってない。どうも走った後のご褒美(alc.)と各地の美味しい食べ物が進んだようです(^^ゞさて、まず前の投稿「最近のネット記事に考えさせされる」のフォロー。『がんと戦う竹原慎二氏「闘病は弱気なぐらいがちょうどいい』との記事へのコメントだったのですが、「だって(膀胱を)摘出したら、ストーマ(人工膀胱)の装着が必要になるんですよ。40代前半で膀胱がない、尿が溜まる場所に違和感を覚えるなんて、想像しただけでも絶対に嫌だった」にカチん。「喧嘩売ってんのかよ、竹原」って毒づいてしまいました、その後他のメンバーから竹原さんへ送ったメールにレスはないようです。ストーマに対する正しい認識とオストメイトへの配慮、さらにはオストメイトの啓発を期待したのですがダメのようです。
さて、先日渡瀬恒彦さんが胆のうがんを患ったのが原因で亡くなられましたが(満72歳没)、3歳年上の兄 渡哲也さんは知られたオストメイトです。26年前(49歳時の若い世代)に直腸がんでストーマを造設されている大先輩です。なので、渡さんがその後も元気に活躍されていることで、古い世代(若い世代もかな(^^ゞ)のオストメイトに希望を長年与えて頂いてます。
渡さんご自身、少なくとも発症時にはまさか弟が先に逝ってしまうとは夢にも思わなかったでしょうね。渡さんの発症時の頃は、ストーマ造設以外の選択肢はなかったかもしれませんが、結果的によい予後を送られてます。
一方、竹原さんはストーマの選択肢を敢えて外して、最先端の医療を選びました。でもこれも結果論ですが、最先端医療と正しい知識でのストーマを比べて選択すべきではなかったかと....。
オストメイトになるってことは、不便になることではあるかもしれませんが、決して不幸になることではなく、むしろ幸福になることではないかって、渡瀬さんの訃報で思った次第でした。まあ、私自身このGW、身障者手帳で交通割引特典!?で楽しめまし(^^;
で、内田春菊さんもオストメイトを告白されてます。今後のご活躍、啓発に期待。
告知ですが、一時ストーマだったフリーアナウンサーで元ヤクルトの名捕手古田敦也氏の奥様の中井美穂さんの公開トークイベントが6/12(月)に埼玉全国大会で開催されます。平日ですが、興味あって都合つく方は是非聴講ください。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡これからの各地での交流会☆奈良2017年7月1日(土)13:00~詳しくはこちら<奈良交流会のご案内> ☆金沢2017年7月23日(日)13:00~詳しくはこちら<金沢交流会のご案内>※このほか、7/16近畿交流会in兵庫、in東京(日程調整中)など予定されています。詳細は順次ご紹介していきます。
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