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このところ急に寒くなりましたね。
風邪などひかないように気をつけてください。


昨年の名古屋での「若いオストメイト交流会」の中でのお話です。


名古屋大学大学院の前川厚子教授の講演でボディイメージのお話しがありました。


前川先生はWOCナース(皮膚排泄ケア認定看護士)の元祖…初代WOCナースのひとりですが、長年の経験の中で、ガン患者や怪我、病気等で手術をされた方々の悩みの中で特有なのが…
自分のボディイメージが受け入れられないという事です。


例えば、乳ガンで乳房を失ったり大腸ガンでストーマを造設したり、病気や怪我で四肢を失ったりした時に、本人がその事を自分のカラダのイメージとして受け入れる気持ちになれるのかと言った内容です。


大きな欠損が無くても、手術の傷跡や痛みや脱毛などでも同様ですね。


交流会の中でも、挙手で尋ねると…
やはり、受け入れられていないという人が数名いらっしゃいました。


この問題は、闘病生活や術後のクオリティにも関わります。特に精神的に重要な事だと思います。




私はどうなのだろう…


個人的な事になりますが、今は受け入れられていると思います。


でも、12年前の術後…ストーマが造設された後の1年間くらいは、ストーマとパウチ(袋)がとても気になり1日に数十回はパンツの中を覗いていました。


えっ…自分のパンツの中ですよ(笑)


今、思うと…その時に感じていたのは、ボディイメージの受け入れ難さとライフイメージ(人生の計画や人生感)が狂ったことでしょうか。


これから先の人生に対する不安と病気への恐怖心。それと…少し違うカラダになった自分への戸惑い。



大腸ガンの術後半年で、左肺に転移して…
そこから、吹っ切れたのかな。


何が出来るのか?


いや…やってみなけりゃ分からない。


きっと何でも出来るはずだ。


それから、バイクに乗り始めて…


もっと上手くなりたい。
もっと速く走りたいと…
港の埠頭や、山の中の駐車場でバイクの練習をしました。


バイクで8の字を描いたり、スラロームしたり…逆ハン切ってスライドしたり。


ええ…コケましたよ(笑)何度も思いっきり(痛)
少し乗れるようになっては…峠道で、ハイサイドくらって大転倒。


修理代は…すごい金額になりました。


こんな事ばかりやってたから、革ジャンと革パンは3着はボロボロに、メッシュのジャケットも2着はズタボロ。


40半ばのオッサンが…ボロボロになって山から下りて来るんだもんね。


痛々しいと言うより…恐ろしいよね。



でも、この頃には…パンツの中を覗かなくなりました。


もちろん、自分のよ(笑)


パウチも、肌色の中が見えない物にしてたし…一回づつの使い捨てのタイプにしたのが良かったかも。
これは、気分的に大きな事でした。



自分に自信が付くと、すんなりとボディイメージが受け入れられました。


人生感も、大きく変わったかな。



一生懸命遊んでる時は…ガンの事は考えなかった。
忘れるまで、遊ぶ事にしたから。


ライフイメージは…


自分の気持ちに正直に…


毎日を精一杯生きること。


仕事も遊びもね。


毎日…楽しく生きなきゃ。


と言いつつ…最近、ちょっと怠けた日々が多いのかな…
時々、パンツの中も覗いて初心を思い出そうね。



ライダー
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